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Wardrobe Diary vol.4 / 境界を軽やかに越えていく服 / paco (Hisako Iida)さん

「気づけば手に取ってしまう服というのは、こういう服のことなんだと思っています」

そう語ってくださったのは、クリエイティブディレクター、アートディレクターとして活動する paco さん。
現在は湖畔に暮らしながら、企画やブランディングの仕事を手がけている。

彼女のお話を聞いていると、ひとつの言葉が浮かんできた。

-境界-

仕事と休日、
旅と日常、
自然と都会。

私たちはつい、それぞれを別のものとして考えてしまう。
けれど paco さんの暮らしには、その境界線があまりないように見える。

日々表情を変える湖を眺めながら過ごす時間も、
出張先のホテルで企画を考える時間も、友人たちとの食事も、
ひと続きのものとして存在している。

そんな日々の中で、
メタルシャツドレスは軽やかに寄り添っている。

「友人たちと集まるときも、一枚で自然に様になり、頑張りすぎていない空気感がお気に入りです」

北アルプスの光に映えるピンク。
「大人の可愛らしさと上品さがあり、気持ちまで穏やかに整えてくれます」

一方でブルーには、また違った魅力を感じているという。
「どこか修道女のような凛とした佇まいが好きです」

空港のラウンジで、これから始まる旅に思いを巡らせる時間。
本を読む午後。

海から上がり、少しだけおしゃれをして海辺のレストランへ向かう夕暮れ。
どんな場面にも共通しているのは、無理をしていないこと。

身体を締め付けず、空気をまとうような着心地。
きちんと見えるのに、肩の力は抜けている。

その心地よい曖昧さが、彼女の暮らしと自然に重なっている。

「着飾るためというより、その日の自分の心を整えてくれる一着です」

その言葉がとても印象的だった。

特別な日のためだけではなく、日々の景色の中で育っていく服。
仕事と休日のあいだも、旅と日常のあいだも、軽やかに越えていく。
そんな一着だからこそ、気づけば何度も袖を通しているのかもしれない。

流行として消えていくのではなく、それぞれのワードローブの中で時間を重ねていく服を届けたい。
BOUTIQUE TOKYODRESSがずっと大切にしてきたことが、pacoさんの言葉と、重なっていました。

paco|Hisako Iida
クリエイティブディレクター、アートディレクター。
長野県のとある湖畔在住。
元ディズニー・クリエイティブディレクター。
クリエイティブカンパニー「SNOW GK」のCCOとして、
国内外のブランドのクリエイティブを手がける。
湖畔での暮らしから生まれる感性を軸に、
ブランドのコンセプト開発からアートディレクションまで、
自然と物語をつなぐクリエイティブを手がけている。

Instagram
https://www.instagram.com/pacopeace
Website
https://paco-lightscape.com/
Hello Number
https://hellonumber.base.shop/items/149467322

Wardrobe Diary は、これからも続きます。
それぞれのワードローブの中で、静かに続いているストーリーを。