それぞれのワードローブの中で、続いている服の話
このところ、ふとしたきっかけで
メタルシャツドレスを長く着てくださっている方や、
友人の姿を見る機会がありました。
それぞれの生活の中に、
ちゃんと馴染んで、
当たり前のように着続けてもらえていることが、
なんだか嬉しくて。
あらためて感じたのは、
この服は、
それぞれのワードローブの中で
ちゃんと“居場所”を持って
時間を過ごしているんだな、ということ。
特別な日のためだけじゃなく、
その人の日常の中に溶け込んで、
気づけば何年も一緒に過ごしている服。
そういう在り方が、
わたしはすごく好きです。
これから、このドレスを
実際に着続けてくださっている方の
「ワードローブの一部としての姿」を、
少しずつ残していく予定です。
朝の支度の途中だったり、
旅の途中だったり、
ふとした日常の一場面だったり。
「どう着るか」よりも、
「どう一緒に過ごしてきたか」。
その時間の重なり方も、
また少しずつ残していけたらと思っています。